海外旅行に必要なもの、それは海外旅行保険です。 [海外旅行保険]

そろそろ師走を意識する時期となって参りました。
毎年年末年始は日本を抜け出して海外旅行に、というお宅も多いのではないでしょうか。
長期のお休みってなかなかないので、年末年始かゴールデンウイークの旅行を楽しみにしている方もたくさんいらっしゃると思います。

さて、そんな海外旅行ですが、今年は渡航先が様変わりしているようです。

 年末年始の海外旅行、欧州・リゾート地が好調 中国激減…7割ダウン

中国の反日暴動や、韓国の竹島問題などで中韓への海外旅行客が激減しているそう
中国は前年比71.5%減、韓国も前年比66.7%減だそうです。
取扱い旅行社や現地のホテルなどは大変な減収だと思いますが、しかし今の国際状況を考えるとやむをえないという気もします。

大減少した中韓への旅行客がどこに流れたかというと、欧州・リゾート地
前年比4割増の地域もあるようで、中韓へのお客さんがごそっと流れているイメージです。

海外旅行は楽しいものですが、危険もつきもの。
スリや強盗、交通機関での事故や、ツアーバスの事故など、普段国内のニュースで報道されるものだけでもたくさんあります。
こうしたトラブルに遭うか遭わないかというのは、はっきり言って運の問題のような気も……。

旅先で不意のトラブルに遭遇してしまった場合に役立つのが、海外旅行保険です。
海外旅行保険でカバーできるのは、旅行中に死亡してしまった場合、後遺障害が残ってしまった場合、治療費がかかった場合、第三者に対して法律的な損害賠償責任を負ってしまった場合など。
このあたりの補償で、海外での大体のトラブルはカバーできるようになっています。

海外での医療費はとかく高額なので、海外旅行保険の「治療・救援費用」は必ず付けておいた方が良いでしょう。
20日間の入院と日本への医療搬送で、総額2500万円~3000万円ほどかかることもあります。
こうした場合、個人の貯蓄のみで全額を支払うのは困難です。
しかし海外旅行保険に加入していれば、補償金額上限までは保険会社が支払ってくれるので安心です。
補償金額の上限は、「無制限」か「1億円」に設定されるのが良いと思います。

高額の医療費問題は、外務省ホームページでも注意喚起が行われています。
海外へ旅行へ行く際には、医療費を100%カバーできる海外旅行保険に加入してから行きましょう、という趣旨で、海外渡航時の海外旅行保険への加入を強く勧めるものです。
国も進める海外旅行保険、まだまだ認知度の低い保険なので知らない方や、旅行前に未加入の知人がいらっしゃったら教えてあげるようにしてください。

海外旅行時には、海外旅行保険。
これが当たり前になると良いですね。
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