菅首相、所信表明演説で「多少の負担をお願いしても、安心できる社会を実現する」 [介護]

菅首相が10月1日の臨時国会における所信表明演説で、「多少の負担をお願いしても、安心できる社会を実現することが望ましい」と発言しました。
これに加えて、財源の確保に伴い消費税の増税を視野に入れて検討するとも発言。
これはでも、流れとしては抗えないものがありますよねぇ。
ない袖は触れないわけだし。

でも菅さんは社会保障に絡めて消費税消費税って言う割には、説明しようとしないのはなぜなんだろう。
消費税増税ありきだけで進んでるような気がするから、一回ちゃんと説明したほうがいいと思うけどなぁ。

安心できる社会保障の構築を、というのはどの総理大臣も言っているけれど、具体的にがっつりまとめて手をつけた人はいないですよね。
それをこの機会にと菅さんがやってくれるならいいけれど、消費税だけ上げてちょろっと医療保険にだけ手をつけてあとはまぁ次の人に、とかやられたら目も当てられない。
民主党としてもここが踏ん張り時だと思うので頑張ってほしいところです。

一応、「菅直人首相は9月27日の「政府・民主党首脳会議」で、今年度の補正予算編成について、医療や介護など5項目を柱に検討するよう指示した。」というニュースも出ているので、手をつける気はあるんでしょう……、と思いたい。
補正予算の検討ってどうも付け焼刃的な感じで根本的な解決にはならないんだろうけど。
自己負担1割をどこまで維持していけるのか、というのが最近の一番の関心事であります。
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